学校法人聖和学園　清和幼稚園のホームページ

今日は年長さんのお楽しみ会！夏の夜の幼稚園を楽しむ特別な一日を過ごしました。

宝さがしで素敵な宝物をゲットした後、水遊びをしたり、ビンゴゲームをしたり、夕食はバイキングを食べて、キャンプファイヤーをしました。最後に花火！！みんな「お楽しみ会終わらないでほしいなぁ」とつぶやきながら、あっという間の一日となりました。

この夏の素敵な思い出になってくれれば嬉しいです。

　年中さんのクラスにはカメがいます。年少さんが遊びにやってきて、横からじーっとのぞいていると、カメも見つめ返してきて、しばらくすると向こうから近寄ってきました。指を動かすと、それに向かって顔を動かすのが面白く、しばらくカメと遊ぶひと時を過ごしていました。まるでお話をしているかのよう。カメも人に懐くのですね。 

　こんな小さな動物でも人に興味を持って近づいてくる、そのような様子を見ていると、お友達に気持ちを向け、一緒に遊びたくなる人間の子どもたちの欲求はいかほどのものなのかと考えさせられました。

　もうすぐ1学期が終了です。お友達に気持ちを向け、一緒に生活する、つながる楽しさを味わってきた子どもたち。このつながりを大切にして、また新たな学期を迎えてほしいと願っています。

毎年、年長さんは夏休みに当園し、夜まで過ごすお楽しみ会を行っています。今年度は「昔、幼稚園に隠された宝物を探し出す」というイベントを実施します。

今日は、その始まり。廊下の床下から昔のお手紙が出てきました。その内容に子どもたちは大興奮！これから、先代の園長先生とやりとりをしてヒントを集めていき、当日に素敵な宝物をゲット！・・・となる予定です。

色々な物が変わっていく中で、幼稚園の建学の精神である、「心のやさしい子どもを育てる」は今までもこれからも変わる事無く、清和幼稚園に受け継がれていきます。

今日は、花の日で持ち寄ったお花を、唐橋にある特別養護老人ホーム「夕照苑」のおじいさん、おばあさんにお届けしました。クラスで歌っている歌や手遊び、ふれあい遊びを一緒に楽しみました。子ども達の元気のいい歌声と、触れ合った時のぬくもりで、「体が痛いのがなおったわ」と喜んで頂けました。

子どもたちにとっても、誰かに喜んでもらえる嬉しさを感じたり、誰かのために何かをする奉仕の心を学んだりするきっかけになってくれれば嬉しいです。