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幼稚園について

沿革

本園は、1954年(昭和29年)日本キリスト教団石山教会竣工の年に、石山教会より開設された学校教育法による幼稚園です。1986年(昭和60年)に学校法人となりました。60余年教会とともに、神様の愛の中で保育を行っております。

建学の精神

「こころのやさしい子どもを育てる」
聖書のことば マタイによる福音書 5章5節
『柔和な人々は幸いである。その人たちは地を受け継ぐ』

本園は、日本キリスト教団石山教会を母体とし、キリスト教精神に基づいて建てられた園です。
目に見えるものだけではく、目に見えない永遠なるものにも目を向けることを大切にする教育を心がけています。

教育目標

神様を知ることで、神様と隣人を愛し、尊敬(大切に)できる子ども
自分の思いをしっかり持ち、相手の立場になって考えられる子ども(自尊心の確立、隣人愛の育つ子ども)
落ち着いて人の話を聞いたり、話したりできる子ども(人と交わる喜びを大切にする子ども)

教育内容

キリスト教主義に基づいて、3歳から就学年齢までの幼児教育を行います。この時期は、人間形成の基礎作りとも言われる重要な時期ですから、幼児にとって一日一日がとても大切なものです。
やさしく育てられた子どもは、人にもやさしく、誰からも愛される人になります。幼い時からやさしい心を養い育て、五感を通してあそび、あそびを通して学ぶ楽しさを知ることを第一に、日々の教育を行っています。

教育で大切にしていること

教師との信頼関係に支えられ、幼児期にふさわしい生活の基本を身につける
一人一人の子どもに寄り添う教育

2024年度教育目標

「つながりながら進んでいこう」

 今年度の教育目標は、「つながりながら進んでいこう」です。昨年度、深めてきたつながりを支えとして、力として、前に向かって進んでいく、そのような1年を目指していきたいと考えています。この目標は、伝承遊び「はないちもんめ」で遊んでいる子どもたちの姿にヒントをもらいました。

 手をつないでいれば、誰か一人が遅れても、隣の二人が引っ張ってくれます。誰か一人が転びそうになっても、隣の二人に支えられて、踏ん張ることができます。そして、それぞれの歩幅は違いますが、しっかりとつながっていることで、切れることなく、チームの隊形を維持できるのです。

 各クラス、年齢や発達は違いますが、子どもたち同士の関係(つながり)を成長(進む)のエネルギーに変えていく、そのような教育を目指していきたいと思います。楽しい事や嬉しい事もあります。辛い事や悲しい事もあります。どんな時でも、つながっていれば、何があっても誰かが手を引いてくれます。誰かが支えてくれます。そしてそれを子どもたちだけでなく、私たち教師や保護者の皆様、さらには幼稚園に関わって下さる様々な方々とのつながりにまで広げていきたい、そのように願っています。

幼稚園の様子

園庭

園舎

保育室

保育室

絵本のコーナー

礼拝堂

学校法人聖和学園 清和幼稚園
〒520-0855
滋賀県大津市栄町18-5
TEL.077-537-0456
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